野外料理 - 飯盒炊さん&カレー作り

野外料理のキホン中のキホン。飯盒を使った炊飯とカレー作りを体験します。
区分 E-4 時期 通年
場所 宿舎 料金区分 E 料金体系を見る
所要時間 2〜4時間 催行人数 20〜200

1.飯盒・鍋の外側に水溶きクレンザーを塗る

※ 飯盒・鍋を洗うとき、楽に煤(すす)が落ちます。

2.火をおこす

※ 新聞紙・うちわは使わない → 使うと灰が飛んで鍋に入ってしまいます
詳しい火のおこし方は下をご覧ください。

3.米を炊く

★ 飯盒でのご飯の炊き方
※飯盒の内蓋は2合、外蓋は3合
1.米を量る
2.米をとぐ
3.水を量って入れる
4.火にかける(※内フタはしない)
5.始め中火、しばらくして強火にする
6.吹きこぼれてきたら弱火にかえる
7.そのまま、15分位むらして出来上がり

4.カレーを作る

★ 材料を切る
火の通りをよくするために、たまねぎは薄くスライス、ジャガイモとニンジンは小さめに切り、肉は食べやすい大きさに切ります
★ 炒める
1.油を係の人に入れてもらう
2.鍋が熱くなったら、肉を先に炒める
3.次に野菜を炒める
★ 煮る
1.野菜が浸るくらいの水を入れる
2.にんじん・ジャガイモに火が通ったら、カレー粉を入れる
3.水を足して、好みの濃度に仕上げる(水の入れすぎに注意!)

5.食べる

※ 食べている間に飯盒・鍋を水につけておく → 洗う時、汚れが落ちやすくなります

6.後片付け

※ 使った道具をきれいに「洗って」、「拭いて」からチェックを受ける
→ 汚れが残っている場合は洗い直し!
【火のおこし方】

1.着火剤と薪を置く

着火剤の左右に太めの薪を配置します。

2.細い薪を置く

着火剤に薪が直接触れないように細い薪を置きます。

3.着火剤に火を付ける

最初は"#"の時になるように薪を置いていきます。空気の通り道を上手に作ることがポイント!

4.太い薪を足していく

薪同士が消えてしまわないように定期的に薪をたしましょう!

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